バルミューダGreenFanを売れるようにした「行動」とは

「行動」でビジネスは動く

Yahoo!ニュースに、バルミューダのFreenFanが取り上げられていました。


倒産寸前・無名メーカーの扇風機が『アメトーーク!』でブレイク


同社は大手家電量販店に行っても相手にしてもらえそうもないと考え、同社の扇風機について「この商品を有名にすること」を考えました。


さて、あなただったらどうしますか。


ウェブサイトをきれいにしたり、とりあえずより小規模のお店を回ったり、ということをするかもしれません。知識や経験をお持ちの方はプレスリリースを行う、なんて選択肢もあるかもしれません。


ここで大事なのは「有名になればいいなあ」ではなく「有名にする!」と考え、そのための「行動」をすることです。同社は実際に芸能事務所の前でいわゆる「家電芸人」を待ち伏せし、直接プレゼンして気に入ってもらえたのだそうです。


「きれいな」売り方を好む方はとても多いです。それ以前に「きれいな」売り方以外の選択肢を発想しないのかもしれません。だから私は売れないと嘆く経営者に、「だったらこれを担いで直接売りに行きましょう!」と言うことがあります。


「売るのは営業の仕事だから…」なんて考えでは、本当の良さは伝わりません。大企業ならともかく、中小企業はトップこそが最大のセールスマンです。実際に行うかどうかは別としても、経営者が「売れないなら私が売る!」くらいの気構えがないと売れません。


セールスの戦略をあれこれ練るくらいなら、社長が担いで飛び込み営業をした方がはるかに効果的な場合もあるのです。そんな非近代的な、と思うかもしれませんが、実際にこのバルミューダの扇風機もこうして成功しているのです。


こうだったらいいな、と思うことがあればまずはやってみる。そしてうまくいかなければやり直せばいいのです。「行動」なくしては「失敗」も、もちろん「成功」もありません。